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生産終了後に人気となったモトコンポ

ホンダ モトコンポについて

ホンダ モトコンポは何とも可愛らしい小型のバイクです。
おもちゃのバイクと間違ってしまうようなデザインです。
1981年に登場したホンダ モトコンポは、ホンダシティの車のトランクに収納可能なものとなっています。

使わない時には折りたたみ可能なところもバイクの利便性を高めています。
42キログラムの重量のバイクですので、大人であれば、持ち上げることも可能です。

おもちゃのようなバイクではありますが、性能もしっかりとしています。
オイル、燃料などの液漏れ防止機能も搭載されています。

エンジンの性能は2.5馬力となっていて、時速40キロメートル程度しか出すことはできませんが、近距離での利用でしたら、不便を感じることはありません。
燃料は2.2リットルまで搭載可能となっています。

おもちゃのような可愛らしいバイクということもあって、いまなお人気を保っている小型バイクです。
ホンダの遊び心が生み出した、バイクであると言っていいでしょう。

ほとんどすべての車に搭載可能なサイズですので、車で出かけた時に搭載しておいて、出先で活用するということも可能です。

場所を取らないということ

日本は、車社会になりきっていませんので、車の駐車スペースの確保に困ることはしばしばありえます。
特にバイクの駐車スペースの確保は全国的に難しい状態であるといえます。

ホンダ モトコンポは全く場所をとりませんし、必要なら自宅に保管することもできます。
車の中に搭載しておくこともできるので非常に便利な仕様です。

ホンダのシティには、モトコンポ固定用のアンカーナットが付いています。
オプションの形で専用固定ベルトを設置することも問題ありません。

自転車の代わりに使うことも可能です

ホンダ モトコンポは自転車の代わりに利用してみてもいいでしょう。
エンジンが搭載されていますので、体力を使うこともありません。
快適に目的地に移動することができます。

時速40キロメートルが最大スピードですので、安全運転をすることができます。
大きな事故に巻き込まれてしまうこともありません。
通勤、通学、買い物いずれのシチュエーションにもマッチするオシャレなデザインのバイクであると考えていいでしょう。

ヘルメットは必要です

ホンダ モトコンポはおもちゃのような感じのバイクですが、利用するときにはヘルメットは必要になります。
転倒の可能性はほとんどありませんが、まさかの事態に備えて、丈夫なジャケットを用意することもオススメです。

グローブやシューズなどもできるだけ丈夫な物を用意して、怪我をしにくい服装でホンダ モトコンポに乗るようにすることがオススメです。
ホンダ モトコンポは生活の利便性を確実にアップさせてくれる魅力をもっています。